行事予定

2023年度 秋の観察会のお知らせ(2023.10.15実施)

(第514例会)

       千葉県生物学会会 自然活動普及部

 

下記の通りに秋の観察会を行います。横芝光町にある乾草沼(ひぐさぬま)周辺で行います。 乾草沼環境保全会の方達に案内していただきます。春と異なった動植物に出会えると思われます。どなたでも参加いただけます。

 

 

日時:2023年10月15日(日曜日) 9:30~13:00頃 小雨決行

場所:乾草沼(ひぐさぬま)周辺(千葉県山武郡横芝光町)

講師:市原通雄・伊藤敏仁・谷城勝弘・浅間茂・木村研一・永嶋幸夫 各氏

集合:横芝光町立図書館の駐車場に 9:30 に集合してください。なお沼周辺にはトイレはありませんので、図書館を利用ください。(車に分乗して、観察地に移動します。観察地は駐車場狭し)

電車の方: 総武本線

 普通 千葉 7:15発ー横芝 8:26着
 特急 千葉 8:11発ー横芝 8:58着

 特急 銚子 8:09発ー横芝 8:46着 

図書館へは、横芝駅から銚子方面へ20分ほど歩きます。

 参加無料

 足ごしらえは、長靴が望ましいです。

連絡先:藤田隆夫 家電・047.462.0895、携帯・090.4135.5447

その他:傷害保険等に加入していませんので、毒蛇や毒虫に注意、怪我のないようお願いいたします。マスクの着用や健康管理も併せてお願いいたします。                                   以上                                              

2023年度春の観察会のお知らせ(2023.5.14)

千葉県生物学会 自然活動普及部

コロナ禍ですが、下記の通りに春の観察会を行います。

 

今回は横芝光町にある乾草沼周辺で行います。乾草沼はトンボの種類が多いことで知られています。 地元の乾草沼保全会の方達が活動されています。コロナ禍ではありますが、是非ご参加ください。尚、参加される方は5月10日までに藤田にご連絡をお願いいたします。万が一、中止の場合は、千葉生物学会のホームページにその旨を掲示します。また、藤田から電話等で連絡いたします。 

 

 

日時:2023年5月14日(日曜日)9:30~13:00頃 小雨決行

場所:横芝光町 乾草沼周辺

講師:市原通雄・谷城勝弘・浅間茂・木村研一・永嶋幸夫各氏

集合:横芝光町立図書館の駐車場に9時30分に集合ください。

   尚、沼周辺にはトイレはありませんので、図書館を利用ください。

電車の方:普通総武本線千葉7:15発ー横芝8:26着/特急千葉発8:11ー横芝8:58着

     銚子8:09発ー横芝8:46着 図書館は銚子方面へ20分ほど歩きます。

参加の連絡先:藤田隆夫 家電・047 462 0895、携帯・090 4135 5447(締切:5月10日)

家電は留守電が働きますが、その後にお名前、連絡先(電話番号等)を吹き込んでください。

 

その他:傷害保険等に加入していませんので、怪我などのないようにご留意ください。マスクの着用や健康管理も併せてお願いいたします。

                                                                   以上

2022年 秋の観察会は中止します

新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の流行が治まらないため、2022年秋の観察会は中止することとします。楽しみにしていたみなさんには誠に申し訳ありませんが、ご寛恕ください。(2022年8月)

春の観察会【東金市八鶴湖とその周辺】2022年5月

春の観察会を下記の通り開催いたしますので、お知らせいたします。

今回は東金市八鶴湖、切通し、日吉神社、時間があれば東金城址に案内してくださいます。晩春と初夏の生物が観察できるのではないかと思います。どなたでも参加いただけます。

 

 

日時:2022年5月15日(日曜日)9:30~13:00 (予定) 小雨決行

集合:9:30 東金市八鶴湖市営駐車場

講師:細川隆氏(千葉県生物学会会員)

交通機関:大網発 9:01 東金駅着 9:09、成東発 9:02、東金 9:11着

 集合場所の駐車場まで徒歩で約10分

自動車は八鶴湖市営駐車場に駐車できます。最福寺で検索してください。寺に隣接しています。

持ち物:飲み物、マスク、フェイスシールド、他各自必要なもの

その他:コロナ禍での観察会になりますので、「三密」にならない様にしてください。怪我等の事故のないように留意ください。

参加希望の方は、事前に藤田までご連絡ください。諸般の事情で緊急連絡をする場合があります。その場合、5月10日までにご連絡いたします。また、千葉県生物学会のホームページにも記載します。

藤田連絡先:047-462-0895 携帯090-4135-5447

お名前と電話番号などの連絡先をお知らせください。留守電の場合は無視して入力ください。             以上

秋の観察会【長生村尼ケ台総合公園と茂原市大芝の湿原】2021年11月

コロナ禍の中、各位にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。

秋の観察会を下記の通り開催いたしますので、ご案内致します。

今回は、長生村尼ケ台と茂原市大芝の湿原を案内していただきます。

尚、今回の観察会は千葉県生物学会と藤原ナチュラルヒストリー振興財団との共催で行われます。

また、児童生徒達の参加も期待しています。

 

記 

 

日時:2021年11月3日(水曜日・祝日)9:30~14:00(予定) 小雨決行

集合:9:30 長生村尼ケ台総合公園入口

講師: 浅間茂氏、木村研一氏、永嶋幸夫氏、根本まつ氏、谷城勝弘氏、

交通機関: JR千葉発 8:17 →茂原着8:54 ¥590

        小湊バス: 茂原駅東口バス停9番乗り場発 白子車庫行 9:00発 

原曾根尼ケ台総合公園 下車9:08着 ¥240 バス停・時刻等ご注意ください。

尼ケ台の観察後,昼食をとり、大芝の湿原へ車に分乗して移動します。

持ち物:昼食、飲み物、マスク、フェイスシールド、他各自必要なもの

その他注意事項:コロナ禍での観察会がなりますので、「三密」にならない様にしてください。

毒蛇や毒虫が出る場合がありますので、気を付けてください。怪我等の事故のないように留意ください。

 

参加希望の方は、事前に藤田までご連絡ください。

藤田連絡先:047-462-0895 携帯090-4135-5447

 

お名前と電話番号などの連絡先をお知らせください。留守電の場合は音声案内に従ってご入力ください。

 コロナ感染拡大などで観察会を中止する時は、10月31日(日曜日)までに参加希望者へ連絡します。 また、千葉県生物学会のホームページにも観察会の中止を掲示します。

 

2021年度 第74回児童生徒生物研究発表大会の開催のお知らせ

新型コロナ禍の中、各位におかれましては、お変わりなくご活躍の事と存じます。千葉県生物学会主催の児童生徒生物研究発表大会が今年度で74回を迎えることになりました。今回も新型コロナの感染拡大のため、前回行いました千葉県生物学会のホームページを使いまして、下記の要領で開催することに致しました。新型コロナ感染拡大の中で研究活動を行う時間が十分確保できなかったかもしれませんが、研究活動の成果を是非発表していただきたいと思います。多数の方のご参加をお待ち致しております。

 

 

1. 発表形式:千葉県生物学会のホームページ上に研究内容を掲示します。

2. 主催:千葉県生物学会

3. 後援(申請中):千葉県教育委員会・千葉市教育委員会 

4. 発表内容:生物に関するもの、生物を材料に研究したものであれば結構です。

  内容のレベルは問いません。未完成のものでも構いません。

5.発表の申し込み:2021年10月20日(水曜日)までに次の①~⑤のことを、6. の申し込み先にご連絡ください。
 ①発表の題名

 ②発表者(共同の場合は全員を記入、名前にふりがなを付記ください)
 ③学校名・部活の場合は部名称・学年
 ④連絡先(住所・電話番号・FAX・Eメールなど)
 ⑤発表要旨(400字程度)

6. 参加申し込み先:鶴岡邦雄メール ar3k-trok <at> asahi-net.or.jp

 参加申し込みは上記のメールで行います。誤送信や申込み漏れを防止するために、申し込みされたことを鶴岡邦雄にご連絡ください。携帯番号 080-1173-9783 FAX 0475-35-3159

 申し込み後に題名や要旨内容の変更をなさらぬようにお願いいたします。

7. 発表の受付について

 千葉県内にある学校、または千葉県内に住居している児童生徒を優先して受付します。

 千葉県以外の方は仮受付をし、発表数に余裕がある場合に発表していただきます。発表の可否は、締め切り後に千葉県生物学会自然観察普及部から連絡致します。

8.  発表された方には後日、表彰状を送ります。また講評を付けて千葉県生物学会が発行する学会誌「千葉生物誌」に掲載します。

9.  発表形式について

 ①研究内容をミニ論文形式(口頭発表のものを文章発表に変換したものでも結構です)、またはパワーポイントなどを使った、あるいは手書き、ないしはそれらを組み合わせた紙芝居形式で作製してください。

  用紙サイズは1ページがA4判横書き版で、全体のページはミニ論文なら3ページ以内で、紙芝居形式なら10枚以内でまとめてください。

 ②図表や写真などは大きさを考慮の上、載せてください。

 ③ミニ論文の場合、テーマの文字は14ポイント、発表者名は12ポイント、本文は10ポイントの大きさでお願いします。本文は「である調」で書いてください。紙芝居の場合は文字の大きさはこの限りではありません。見やすい大きさにしてください。

 ④作製できましたら、11月15日(月曜日)までに、6. の参加申し込み先(鶴岡邦雄)までPDFファイルで送ってください。ファイルサイズが大きくなり過ぎないよう、ご配慮ください。(最大サイズ:5MB)

 ⑤ 2021年12月1日(水曜日)~2022年1月31日(月曜日)までの2ケ月間、千葉県生物学会の

ホームページ上で発表していただきます。
  2022年2月1日(火曜日)~3月31日(木曜日)まで発表要旨に講評を添えてホームページ に載せます。

 ⑥発表形式についての質問等は、藤田隆夫(ft24220 <at> gmail.com 電話 047-462-0895)にお願いします。

 

以上

大会

2020年度 第73回 児童生徒生物研究発表大会
発表要旨


タイトル・要旨と発表内容(PDF)を別ページに掲載しました。
講評も後日発表します。

 

1.ウニはエサをどうやってさがすのか?

 君津市立北子安小学校 5年 石崎 京・前山 葵

 

発表要旨:

 私たちは、昨年からウニの研究に取り組んでいます。昨年の研究では、ウニはいろいろな食品を食べることがわかりました。その中で、エサに向かっていくウニの行動を見ると、まるでエサを見つけて移動していくと感じました。においや光のようすから、エサを取るしくみを持っているのか?とても疑問に思い、今回の研究を始めるきっかけとなりました。管足とよばれるつくりが、関係するのか行動を観察しながら調べることにしました。

 バフンウニとムラサキウニの2種を飼育して、実験を繰り返したところ、4色のプレートに向かって移動する行動が確認できました。しかし、特定の色に移動する行動があるだろうと予想しましたが、特定の色に移動する結果とはなりませんでした。また、自作のワカメパック(ポリ袋でワカメを封入したもの)を使い、実験したところ、2種のウニは実験用ワカメに移動をして、たどり着くと管足で表面をさぐり、エサを食べる行動にうつることがわかりました。また、エサをさがす行動は、においに関係なく、視覚的な刺激で行動していることがわかりました。

 

 

2.手賀沼の魚の生態研究パート2 ~稚魚を成長させる事ができるのか?~

  柏市立柏第一小学校 5年 大森千聡

 

発表要旨:

 私は、小さな頃から兄と手賀沼で生物調査をしてきました。今まで色々な水辺の生物を捕獲した時に、沢山の稚魚も捕獲しました。「こんなに小さな稚魚が、手賀沼でどうやって大きくなって行くのだろうか?」と思って研究を始めました。

 手賀沼の水辺の生物や生息する場所を調べたら、飼育して稚魚を成長させることが出来ると思いました。

 特に気になった、大型になるライギョ、タウナギの稚魚を捕獲して、生息する場所、餌となる物を調査しました。そして飼育する環境や餌を変えたり、実験をしました。

 実験した結果、順調に成長している魚もいますが、多くの稚魚が死んでしまいました。

 実験からわかった事は、成長させる事より、自然環境の中で生きていく難しさでした。

 大型の捕食魚が育つには、豊かな生物多様性がとても大事な事が必要だと思って発表する事にしました。

 

 

3.手賀沼水辺の生物調査(8年目の研究と成果)~ハス全滅による生態系の変化~

  柏市立柏中学校 2年 大森瑛斗

 

発表要旨:

 私は、7年間手賀沼の水辺の生物や水性植物、水質等を調査してきました。8年目に入り、今年は突然、手賀沼のハスが全滅するという環境の変化があり、過去7年間のデータと環境の変化があった今年のデータと照らし合わせて比較した。

 

 調査は、捕獲調査、水質調査、温度調査、目視調査を行い、比較した結果、ハスの全滅によって手賀沼の生態系に大きな影響を及ぼしたと思われる傾向が見られた事を発表します。

 

 

4.微生物の生存できる環境に関する研究

  芝浦工業大学柏中学高等学校 科学部 中学校2年 松本直也

 

発表要旨:

 僕は、どの池にでもいそうな微生物がどのような環境で生きられるのか調べました。塩分湿度の実駿では、0.5%より低い温度では生存率が90%となり、ほぼ全ての微生物が生存可能ですが、0.5%~1.25%の温度での環境下では5分間で半数が全滅、1.5%では全てで全滅となるため目視できる微生物にとって厳しい環境であることが分かりました。

 水温変化の実験については、40℃の水温で生存率が100%となり、ほとんどすべての微生物が生存可能となりますが、45℃前後での環境下では生存率が60%と減少し始め、5O℃を超える高温になると全滅し、目視できる微生物にとって厳しい環境であることが分かりました。また、10℃~0.6℃までの低温域では、生存率が100%となるため寒さには強く、ほとんどの微生物が生存可能であった。そこで、さらに温度を下げ、PETボトル内の水をすべて凍らせると10回の実験全てで全滅が確認するごとができたごとから、水の部分がすべて凍るまでは生存可能だということが分かりました。

 

 

5.アカハライモリのぬけがらはどこへいくのか

  芝浦工業大学柏中学校高等学校 科学部 中学校2年 根本 越

 

発表要旨:

 私は部内でアカハライモリを飼育しています。その中でアカハライモリを観察していると、何度か脱皮の瞬間を見ることができました。脱皮中のイモリは、まず頭から前足までの皮を地面の小石に身体をこすりつけながら脱ぎ、前足後ろからしっぽの先までを口に加えて脱ぎました。脱皮した皮はイモリが食べました。水槽内で見つかった皮がすべて破片で見つかったのは、この、イモリが脱皮後の皮を食べるという行為によるものだと思います。イモリは基本的に脱皮した皮をすべて食べ、皮が残らないようにしているようでした。イモリは脱皮後の皮をほかの餌よりも優先して食べる傾向があり、自分が脱皮した皮ではない皮もわざわざ奪いに来ていました。これからの観察では脱皮に関する資料を集めるとともに、前述した脱皮した皮を優先して食べる理由などを調べるため、脱皮した皮に似たものを水槽の中に入れ、それにイモリが寄ってくるか、などの実験をしたいです。

 

 

6.洗濯洗剤を使った魚類の透明化について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 黒﨑詩音・石井 月

 

発表要旨:

 骨格標本は、動物の成長様式や形を研究するために使われる。その作成方法は内臓や筋肉をナイフやピンセットで物理的に取り出し、さらに酸やアルカリなどで溶かして骨だけにする。そして骨から脂肪分を除いてから組み立てを行う。しかし、メダカのような小さな魚類でそのような作り方をすると骨をなくしてしまうことがある。そのため小型の魚では、骨をアリザリンレッドSで染めてからトリプシンや強アルカリで筋肉を溶かし、グリセリンで透明にした標本を作る。このような標本を透明骨格標本という。私はグリセリンの代わりに食器用洗剤を使うことで簡単に透明化する方法を発見した。この方法だと価格の高い高純度のグリセリンを使わなくて済む。しかし、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムといった薬品を使う必要がある。これらの薬品はアルカリ性が強く、皮膚についたり目に入ったりすると危ない。そこで強アルカリを使わないで透明骨格標本をつくる方法を探した。

 謝辞:本研究は日本教材学会2020年度 採択研究プロジェクト助成の一部を活用した。

 

 

7.柴犬由来ガン細胞のポータブル保冷温庫での増殖について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 谷本直音

 

発表要旨:

 中学校の理科では細胞を学ぶが、ディッシュや細胞培養フラスコで継続的に培養される培養細胞は維持管理に多額の費用がかかるため、扱いたくても扱うことができない。特に、培養細胞の維持管理に必要な CO2インキュベーターは、その機械自体が高額であるだけでなく、二酸化炭素ボンベの定期的な交換が必要となり、維持管理費もかかる。この、CO2インキュベーターは、細胞から出てくる乳酸などの酸性物質によって培地が酸性化してしまい、細胞が増殖しなくなったり、死んでしまったりすることを防ぐ機能がある。この時、CO2インキュベーターでは培地のpHを一定にするために炭酸水素ナトリウムと二酸化炭素を利用する。具体的には培地に炭酸水素ナトリウムを加え、空気中の二酸化炭素を5%にして温度を37℃に保つようにしている。しかし、炭酸水素ナトリウムのかわりにヘペスという物質を使うことで、二酸化炭素のコントロールをなくすことが可能と考えられる。これが実現すると、培養細胞の維持管理費を抑えることができ、中学校で培養細胞を扱うことが可能となる。

 謝辞:本研究は公益財団法人双葉電子記念財団の青少年創造性開発育成事業の支援を受けました。

 

 

8. 市販保冷温庫で培養したマスト細胞の顆粒放出について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 小泉 菫

 

発表要旨:

 アレルギーの研究では培養マスト細胞が利用される。この細胞はスズメバチの毒素など各種刺激物質によってアレルギー症状を引き起こす物質を放出する。これを脱顆粒という。脱顆粒を抑制する物質はアレルギーを抑える可能性があるので、脱顆粒を測定する実験ができれば、アレルギー薬を見つけられる可能性がある。培養細胞は普通、CO2インキュベーターで培養するが、この装置を学校で準備することは大変である。同好会のメンバーが家庭用保冷温庫で培養できることを見つけたので、これを使って培養したマスト細胞で脱顆粒が起きるかどうか調べることにした。

 今回の実験ではマスト細胞を活性化する「Compound 48/80」という物質で顆粒が放出されるかどうか調べた。

 謝辞:本研究は公益財団法人双葉電子記念財団の青少年創造性開発育成事業の支援を受けました。

 

 

9. 冷蔵・冷凍によるキンギョの血球変化について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 小原芽莉

 

発表要旨:

 私は血球に興味があり、とくに赤血球がなぜくぼんでいるのかその謎に迫りたいと考えている。そのためにはまず血球について研究する方法を作らなければならない。血球の研究方法はヘモグロビンの量を調べたり、白血球が細菌を捕食する能力を調べる方法のように働きを調べる他に、形や数を調べる方法がある。形や数は、血球プレパラートを顕微鏡で観察することで調べることができる。血球プレパラートは動物の一部を切ったり注射器で採血し、これをスライドガラスに広げて乾燥後、染色してつくる。非常に簡単な方法であり、これまでに何回かチャレンジしている。しかし、学校は忙しいので、すぐに血球プレパラートを作ることができないこともある。そこで染色や保管方法を検討することにした。ここでは各種染色方法の検討や生きたキンギョと冷蔵・冷凍したキンギョで血球変化について紹介する。

 

 

10.学校周辺のクズの分布と有効利用に関する研究

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 大村直輝・經廣慧汰・村山瑛久・玉置 光

 

発表要旨:

 私たちが通うドルトン東京学園は国分寺崖線上に位置している。この崖線は多くの既往研究で示されているように都心部には珍しい多様な生態系がある貴重な地域である。しかし、適切な管理が行われていないためにその多様性が失われる可能性がある。本校に隣接する崖線でもナラ枯れや葛の大量繁茂などが確認されている。

 本研究ではこのうち葛に注目し、その有効活用及び駆除について検討した。葛は日本だけでなく、海外でも大量発生しており地域生態系の破壊などの被害がでているが解決の目途が立っていない。一方で、葛は葛根湯やくずもち、葛布など様々なものに利用されてきた。私たちはその中の葛布に注目した。日本では静岡の掛川市、海外ではラオスなどで葛の繊維を利用した布づくりが行われている。私たちはまず学校周辺の葛の生育状況を確認し、分布地図をつくった。つぎに同好会活動として可能な、葛から繊維をとる方法を検討した。この一連の結果について報告する。

 

 

11.鳥類における叉骨と胸骨の癒合について

  千葉県立千葉高等学校 生物研究部 2年 有川慶彦

 

発表要旨:

 鳥類の胸部には、「叉骨」という骨が存在する。これは哺乳類における両方の鎖骨が中央で癒合し、1本の骨となったもので、一般にU字またはV字型を成す。翼の上下運動に合わせ、バネのように変形し、飛翔時の呼吸の補助的な役割を担っていると考えられている。また、胸部に空間を確保し、呼吸循環機構の一部を構成する、鳥類にとってとても重要な骨である.

 筆者は、叉骨と胸骨の関係性、即ち、癒合形態が種によって異なることを確認した。例えば、スズメやアオジなどは叉骨と胸骨が癒合せず、離れているが、ペリカン類・ツルでは叉骨と胸骨が完全に癒合し、1つの骨のようになっている。他にも様々なバリエーションがあるように感じられた。

 そこで今回、鳥類における叉骨と胸骨の関係性の差異を調査することにした。研究にあたって、2通りの調査を実施する。1つは、標本データベースの標本・CT画像を参照し、リストを作成して傾向を考察する.標本データベースは山階鳥類研究所ものを使用している。2つは、解剖による筋肉の観察である。学校にて採集した個体・海岸にて取得した漂着海鳥・購入したニワトリを用いた。未だ進行途中ではあるが、筋肉の終始の確認、それぞれの筋重量、心臓の重量を測り、種間比較を行う。

 

 

12.水生カメ2種の行動比較

  千葉県立長生高等学校 サイエンス部生物班 1年 藤平望羽・杉井遥紀・青木洸人・渡邉雄太

 

発表要旨:

 私たちは学校の近隣にある茂原公園、昭和の森公園、泉谷公園の池にいるカメの捕獲し、体長測定や、防御姿勢を取ってから動き出すまでの時間(復帰時間)の調査など行ってきた。昨年度、ミシシッピアカミミガメよりもクサガメの方が早く復帰し、また、ミシシッピアカミミガメは、複数の他個体と向かい合わせた環境(集団)でいるときの方が、復帰時間が短いことを示した。

 本年度は、そのデータの数を増やし、統計的な分析を行った。また、水深50cmの水槽に防御姿勢の個体を入れ、水中での復帰時間についても調べた。水中では陸上よりも有意に復帰時間が早いことがわかり、そこからさらに、動き出してから水面に顔を出すまでの時間を測定した。水中での復帰時間と水面に顔を出すまでの時間について、雌雄別に、防御からの復帰という「解放」後の動きについて、水中か水面か、どちらに向かうかを分析した。

 

 

 

 

13.比較でわかる外来カメ3種の特徴

  千葉県立長生高等学校 サイエンス部生物班 2年 大木帆貴・原 貴都

 

発表要旨:

 身近な生物であるカメに着目し、体の特徴と行動を調べることを目的に実験・観察を行った。

 まず、ミシシッピアカミミガメ(以下、アカミミ)、クサガメ、カミツキガメ(以下、カミツキ)、ニホンイシガメについて、作成した骨格標本の各部位の大きさを比較し、カミツキは首や四肢が長い、アカミミは腹甲が長いという顕著な特徴を見いだした。次に腹甲と体の厚みを比較すると、カミツキは腹甲が十字型のため四肢の可動域が広いこと、アカミミは体長が小さくても厚みがあることを見いだした。最後にアカミミとクサガメでその防御姿勢からの復帰時間を比較したところ、クサガメが有意に早いという結果を得た。

 これらの結果から、敵に対して、カミツキは高い攻撃性を示す、アカミミは身を守る、クサガメは素早く動く戦略で対応していると考察した。今後、個体数が少ないイシガメでの動きのデータを調査し、体の特徴と行動特性との関連性をより詳しく調べたい。

 

 

14.クロベンケイガニの生活史に関する研究

  千葉県立大原高等学校生物部 2年 青木 陸・斎藤 翔・1年 麻生真央

 

発表要旨:

 千葉県の保護生物であるクロベンケイガニの生活史はまだ十分に解明されていない。そこで、その生活史全体を明らかにしようと考え、2016年から研究を継続してきた。

 いすみ市の塩田川において、最もクロベンケイガニが多く生息している3カ所で採集調査を行った。

①採集は目に付いたものを無作為に捕獲し、石をひっくり返したりはしたが巣穴を掘り返すことはしなかった。甲幅、雌雄、抱卵の有無を測定・記録し、放流した。結果、上流地点ほど大きい個体が多かったことから、生育するにつれて上流側に移動するものがいるのではないかと考えられる。捕獲したカニにオスが圧倒的に多い傾向は変わらないが、その理由は不明である。

②プランクトンネットを使って幼生の採集を試みた。結果、メガロパ幼生を川の中流で確認できたことから、ゾエア幼生は河口付近に到達(または到達するまでに)してメガロパ幼生に変態し、川を遡上・遊泳して成体に変態することができると考えられる。

 

 

15.ヒヌマイトトンボの生態調査

  千葉県立国府台高等学校 生物部 2年 小野颯馬・1年 小倉佑哉・速水大知・岡本和也・田積海翔・石田颯汰

 

発表要旨:

 今年度のヒヌマイトトンボの生態調査はルート調査、定点調査、水質調査、ゴミ調査の4つを行った。

 ルート調査では昨年度はオスメスあわせ5匹見られたが、今年度はオス1匹のみしか見つからなかった。定点調査ではオスとメスがそれぞれ4匹ずつ見られた。今年度では定点調査のほうが多く見つかった。このような結果になった主な理由としてはヒヌマイトトンボの生息域の変化だと考えられる。

 今年度の定点調査では、調査するポイントを前年度までと変更し行った。前回の調査では、クモ類やカマキリ類などの天敵が多く確認され、ヒヌマイトトンボがあまり確認できなかった。よってヒヌマイトトンボは生息域を変化させているとの仮説が立てられる。しかし定点調査のポイントを変更したのは今年度からなので、データの蓄積がない為この仮説を証明することができない。よって来年度では、今年度の定点調査の調査地点を含めた複数の場所での調査を行いたいと考えている。

 

 

16..都市地域に生息するキジの分布と生態について

  千葉県立柏中央高等学校 科学部 3年 大平夢希

 

発表要旨:

 松ヶ崎地区では春になると繁殖期を迎えたキジの姿を見たり、鳴き声を聞くことができる。しかし、この地区周辺は国道などの大通りや住宅地に囲まれており、そこに僅かな自然が残っているだけである。なぜこのような場所にキジが生息しているのか。また、松ヶ崎地区はキジの生息地として適した環境であるのか疑問に思い、本研究を行った。

 2019年4月から8月にかけて松ヶ崎地区のキジ個体群の調査を行った結果、11カ所のなわばりを確認することができた。この地区一帯は、もともと緑地が広がるキジに適した生息地であった。しかし、人間の活動が拡大される中で,徐々にキジの生息地が狭くなっていった。その結果、キジは現在残った松ヶ崎地区の限られた自然環境を生息場所や繁殖場所として利用するようになったと思われる、キジと人間が共存するために、この場所にキジが生息していることを認知した上で、残された生息地を保護していくことが大切なのではないかと考える。

 

 

17.ラン科植物の無菌培養に関する研究 ~保護・増殖を試みたラン科植物の紹介~

   中央学院高等学校生物部 2年 高橋蒼大郎・1年 千葉喜翔・石川真都・飯沼陽季

 

発表要旨:

 私達中央学院高等学校生物部は、創部以来44年間にわたり「ラン科植物の無菌培養に関する研究」を継続してきた。現在までに無菌培養により保護・増殖を試みたラン科植物は、シュンランをはじめ、絶滅危惧種Ⅱ類のアサヒエビネ、絶滅危惧種IA類のホシツルラン、準絶滅危惧種のサギソウ、絶滅危惧種IB類のムカゴトンボなどがある。  

 現在の活動はアサヒエビネの種子の状態を調べる研究の他、成東・東金食虫植物群落に自生しているサギソウ、ムカゴトンボについての発芽・生育に関する研究を実施している。

 今年度、私たちが無菌培養により増殖させたムカゴトンボが成東・東金食虫植物群落のボランティアの方々により順化に成功。その後開花し、試験的な受粉にまで至り、目標としている現地への植え戻しに一歩近づくことができた。今回の発表は今までに私達が保護・増殖に取り組んできたラン科植物について紹介する。

 

 

 

2020年度 第73回 児童生徒生物研究発表大会 発表一覧

2020年度 第73回 児童生徒生物研究発表大会 発表一覧

 

1.ウニはエサをどうやってさがすのか?

 君津市立北子安小学校 5年 石崎 京・前山 葵

 

2.手賀沼の魚の生態研究パート2 ~稚魚を成長させる事ができるのか?~

  柏市立柏第一小学校 5年 大森千聡

 

3.手賀沼水辺の生物調査(8年目の研究と成果)~ハス全滅による生態系の変化~

  柏市立柏中学校 2年 大森瑛斗

 

4.微生物の生存できる環境に関する研究

  芝浦工業大学柏中学高等学校 科学部 中学校2年 松本直也

 

5.アカハライモリのぬけがらはどこへいくのか

  芝浦工業大学柏中学校高等学校 科学部 中学校2年 根本 越

 

6.洗濯洗剤を使った魚類の透明化について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 黒﨑詩音・石井 月

 

7.柴犬由来ガン細胞のポータブル保冷温庫での増殖について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 谷本直音

 

8. 市販保冷温庫で培養したマスト細胞の顆粒放出について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 小泉 菫

 

9. 冷蔵・冷凍によるキンギョの血球変化について

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 小原芽莉

 

10.学校周辺のクズの分布と有効利用に関する研究

  ドルトン東京学園中等部・高等部 理化学同好会 2年 大村直輝・經廣慧汰・村山瑛久・玉置 光

 

11.鳥類における叉骨と胸骨の癒合について

  千葉県立千葉高等学校 生物研究部 2年 有川慶彦

 

12.水生カメ2種の行動比較

  千葉県立長生高等学校 サイエンス部生物班 1年 藤平望羽・杉井遥紀・青木洸人・渡邉雄太

 

13.比較でわかる外来カメ3種の特徴

  千葉県立長生高等学校 サイエンス部生物班 2年 大木帆貴・原 貴都

 

14.クロベンケイガニの生活史に関する研究

  千葉県立大原高等学校生物部 2年 青木 陸・斎藤 翔・1年 麻生真央

 

15.ヒヌマイトトンボの生態調査

  千葉県立国府台高等学校 生物部 2年 小野颯馬・1年 小倉佑哉・速水大知・岡本和也・田積海翔・石田颯汰

 

16..都市地域に生息するキジの分布と生態について

  千葉県立柏中央高等学校 科学部 3年 大平夢希

 

17.ラン科植物の無菌培養に関する研究 ~保護・増殖を試みたラン科植物の紹介~

   中央学院高等学校生物部 2年 高橋蒼大郎・1年 千葉喜翔・石川真都・飯沼陽季

 

2020年度 第73回 児童生徒生物研究発表大会の開催のお知らせ

 

2020年度 第73回 児童生徒生物研究発表大会

 

新型コロナ禍の中、各位におかれましてはご苦労なさっていることと存じます。千葉県生物学会主催の児童生徒生物研究発表大会は今年度で73回を迎えることになりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため例年とは発表形式を変えて、下記の形で開催することと致します。今年度は研究活動を行う時間が十分確保できなかったかもしれませんが、その成果を是非発表していただきたいと思います。多数の方のご参加をお待ち致しております。

 

 

1. 発表形式:千葉県生物学会のホームページ上に研究内容を掲示します。

 

2. 主催:千葉県生物学会

 

3. 後援(申請中):千葉県教育委員会・千葉市教育委員会 

 

4. 発表内容:生物に関するもの、生物を材料に研究したものであれば結構です。

 内容のレベルは問いません。未完成のものでも構いません。

 

5.発表の申し込み:10月17日(土曜日)までに次の①~⑤のことを、6の申し込み先にご連絡ください。

 ①発表の題名

 ②発表者(共同の場合は全員を記入、名前にフリガナを付記ください)
 ③学校名・部活の場合は部名称・学年
 ④連絡先(住所・電話番号・FAX・メールなど)
 ⑤400字程度の発表要旨

 

6. 参加申し込み先:鶴岡邦雄メール ar3k-trok◎asahi-net.or.jp (◎を@に置き換えて送信のこと)

 参加申し込みは上記のメールで行います。誤送信や申込み漏れを防止するために、申し込みされたことを鶴岡邦雄にご連絡ください。携帯番号 080-1173-9783 FAX 0475-35-3159

 

7. 発表の受付について

 千葉県内にある学校、または千葉県内に居住している児童生徒を優先して受付します。

 千葉県以外の方は仮受付をし、発表数に余裕がある場合に発表していただきます。発表の可否は、締め切り後に千葉県生物学会自然観察普及部から連絡します。

 

8. 発表された方には後日、表彰状を送ります。また発表要旨に講評を付けて千葉県生物学会が発行する学会誌「千葉生物誌」に掲載します。


9. 発表形式について

①研究内容をミニ論文形式(口頭発表のものを文章発表に変換したものでも結構です)、またはパワーポイントなどを使った、あるいは手書き、ないしはそれらを組み合わせた紙芝居形式で作製してください。

用紙サイズは1ページがA4判横書きで、全体のページはミニ論文なら3ページ以内で、紙芝居形式なら10枚以内でまとめてください。

②図表や写真などは大きさを考慮の上、載せてください。

③ミニ論文の場合、テーマの文字は14ポイント、発表者名は12ポイント、本文は10ポイントの大きさでお願いします。本文は「である調」で書いてください。紙芝居の場合は文字の大きさはこの限りではありません。見やすい大きさとしてください。

④完成しましたら、11月22日(日)までに、6の参加申し込み先(鶴岡邦雄)までPDFファイルで送って

ください。ファイルサイズが大きくなり過ぎないよう、ご配慮ください。(最大サイズ:5MB)

⑤2020年12月1日(火曜日)~2021年1月31日(日曜日)までの2ケ月間、千葉県生物学会のホームページで公開し掲示します。

⑥発表形式についての質問等は、藤田隆夫(ft24220◎gmail.com ◎を@に置き換えて送信;電話 047-462-0895)にお願いします。

 

以上

秋の観察会のお知らせ(2020年10月18日実施)

秋の観察会のお知らせ

 

千葉県生物学会の主な行事がコロナの感染拡大のために中止や延期になっています。コロナの流行を見ながらですが、秋の観察会の行事を、下記の通り計画しましたので、お知らせいたします。なおこの行事は公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団との共催により開催されるものです。

 

 

 

主催:千葉県生物学会

共催:公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団

 

日時:2020年10月18日(日) 午前9時30分~13時頃

 (小雨決行・荒天中止。飲み物や軽食を準備されると良いと思います)

 

場所:千葉市泉自然公園(9時30分に公園管理事務所前に集合ください)

 

講師:木村研一氏(千葉県生物学会所属)

 

交通機関:JR千葉駅東口バス停10番(ちばフラワーバス)乗り場 バス料金550円

 8:25発 中野操車場行乗車、泉公園入口下車(9:01着)徒歩約10分

 8:40発 各駅停車の成東駅行乗車、泉公園入口下車(9:10着)徒歩約10分

  (急行の成東駅行があります。急行には乗車なさらぬようにご注意ください。)

  自家用車の方は駐車場を利用ください。

 

その他:傷害保険に加入しませんので、事故や怪我のないように各自でご注意をお願い致します。

 

参加希望者は藤田隆夫(電話047-462-0895)にお名前と電話番号のご連絡をお願い致します。藤田の自宅電話が留守電の場合があります。要件の音声入力をお願いします。

 

観察会当日、マスクの準備、健康状態の確認等行ってください。

 

コロナの感染拡大によって、観察会を中止する場合があります。その時は、10月10日までに千葉県生物学会のホームページに中止の掲示をします。また、参加者に中止の連絡を致します。

 

当日の連絡先は藤田隆夫(携帯電話090-4135-5447)に電話またはショートメールをお願い致します。

 

以上 

2020年度 行事予定等

2020年度 千葉県生物学会 行事予定等
2020年度 千葉県生物学会
行事予定
学会誌発行予定
役員選挙
2020_bschiba_events2.pdf
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2019年度 第72回児童生徒生物研究発表大会 プログラム(2019年11月)

(第502例会)

千葉県生物学会主催

第72回児童生徒生物研究発表大会

プログラム

 

日時 2019年11月23日〔土・祝〕9時~1630分 

場所 千葉県立中央博物館講堂

後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会

 

◆ 午前の部 ◆

 

  9:10 開会の挨拶・ 説明

1.  9:209:30  *なぜ増えた?ツマグロヒョウモン

  千葉市立宮野木小学校 年 谷本惟音

2.  9:319:41  *ゴミステーションのカラスよけ対策 ~オリジナル工作風尾鶏の動きの違いによるカラスよけ効果~

  千葉市立星久喜小学校 年 古藤慎ノ介

3.  9:429:52   *あさがおのいろのふしぎ~あさがおのはなのいろはいつどこでわかるのか~

  千葉市立星久喜小学校 年 古藤真珠

4.  9:5310:03  *カブトムシのへんしん

  千葉市立小倉小学校 年 田邉梨奈

5. 10:0410:14   *松ぼっくりのひみつパート ~松笠のすじの動きかた~

  千葉市立園生小学校 4年 髙橋柚菜

6. 10:1510:25   *ヘビのここがすごい! ~アオダイショウから学んだ事~

  千葉市立新宿小学校 年 冨永大貴

10分休息)

7. 10:3510:45  *食器用洗剤と各種アルカリ薬品による魚類硬骨染色標本の透明化

  ドルトン東京学園中等部・高等部生物同好会 年 阿武あかり・石田紗良・黒﨑詩音・林隆之介

8. 10:4610:56 *魚類硬骨染色標本の各種洗剤を用いた透明化の検討

  ドルトン東京学園中等部・高等部生物同好会 年 石井 月・小原芽莉・小泉 菫・中村友香

9. 10:5711:07 *ホームセンターで買った保冷温庫で柴犬のガン細胞を育てる

  ドルトン東京学園中等部・高等部生物同好会 年 阿部真祐花・大和田悠代・谷本直音

10. 11:0811:18 *海の生きもの調べ ~ウニの生活をさぐる~

  君津市立北子安小学校 年 石﨑 京・前山 葵

11. 11:1911:29 *人間と動物の歯や食べるものの研究

  君津市立北子安小学校 年 髙橋楓花・4年 渡邉海璃

12. 11:3011:40 *ボルボックスの研究 ~ボルボックスはどのミネラルウォーターが好きか~

  君津市立北子安小学校 年 助川侑希

10分休息)

13. 11:5012:00 *CO2地層処分による海藻の光合成量の変化

  千葉市立都賀中学校科学技術部 年 丸山友珠里・金子晴南・内藤麻菜実・川合琉那

14. 12:0112:11 *地衣類・コケ類で調べる私の住む町の大気汚染大調査

  千葉市立大椎中学校 年 三浦由加里

15. 12:1212:22 *バラのトゲの生え方の規則性に関する研究

  千葉市立打瀬中学校 年 曽良岡七海

16. 12:2312:33 *手賀沼の水辺の生物調査(年目の研究と成果)~手賀沼の外来種の行動パターン~

  柏市立柏中学校 年 大森瑛斗・柏市立柏第一小学校 年 大森千聡

 

12:3512:50 午前の部の表彰・講評

 

 午後の部 ◆ 

 

13:25 午後の部の説明)

17. 13:3013:40 *色素細胞の面積の数値化

  千葉県立市原八幡高等学校理科部 年 石塚拓空・江寺芳顕   

18. 13:4113:51 *比較でわかる外来カメ種の特徴

  千葉県立長生高等学校サイエンス部 年 大木帆貴・原 貴都

19. 13:5214:02 *外来カメの行動調査

  千葉県立長生高等学校サイエンス部 年 石井美凪・秋葉真一・廣田 樹

20. 14:0314:13  *検見川浜での貝の生息状況についての調査

  千葉県立検見川高等学校生物同好会 年 橋本和磨

21. 14:1414:24 *花見川に関する調査

  千葉県立検見川高等学校生物同好会 年 板垣雄也

22. 14:2514:35  *ゴキブリの視力について~光に対する反応~

  千葉県立津田沼高等学校理科部生物班 年 鈴木陽ヨン

10分休息)

23. 14:4514:55  *アオサは水鳥の飛来に影響しているか2019

  千葉県立津田沼高等学校理科部生物班 年 鈴木陽太・林 紗良

24. 14:5615:06 *水草ケージの作成と運用~動物たちから沈水植物を守り育てる~

  千葉県立松戸南高等学校科学研究部 年 河内風我・常田裕真・石崎秀波

25. 15:0715:17  *水撃ポンプの設置と汲み上げ量の増加のための研究~よみがえれ、冬水田んぼ~

  千葉県立松戸南高等学校科学研究部 年 平賀祐大・石崎秀波・常田裕真

26. 15:1815:28 *都市河川飯山満川におけるカワニナの分布拡大~本校ビオトープ「芝山湿地」が発生源か?~

  千葉県立船橋芝山高等学校科学部生物班 年 安広優太・久保寺慎平・1年 杉山由奈・大和田愛

27. 15:2915::39 *本校ビオトープ「芝山湿地」の湧水の変化と環境及び生物の変化~湿地環境を維持すべきか、自然の環境に寄り添うべきか?~

  千葉県立船橋芝山高等学校科学部生物班 年 馬場和輝・川口大輝・大塚朋輝・朝桐崇翔

28. 15:4015:30 *柏市松ケ崎地区(大堀川周辺)のトンボ相とその生息環境について

  千葉県立柏中央高等学校科学部 年 栗原大樹

10分休息)

29. 16:0016:10 *シャジク藻類の形態観察と生育について

  千葉県立柏中央高等学校科学部 年 濵砂原喜

30. 16:1116:21 *千葉県我孫子市谷津ミュージアムにおける昆虫類調査~鱗翅目編~

  中央学院高等学校生物部 年 藤田太一・年 大島夏葵

 

16:2216:30  午後の部表彰と講評・閉会の挨拶

 

2019年度  第72回児童生徒生物研究発表大会(2019年11月)

児童生徒生物研究発表大会の第1回大会は1949年2月6日に千葉師範学校〔現千葉大学〕附属小学校で開催され、今年度で72回の発表大会を迎えることになりました。千葉県生物学会が創立されて以来実施されてきた伝統ある行事です。今年度も下記の通り開催いたしますので、日頃の研究成果を発表していただきたいと思います。多数の方のご参加をお待ち致しております。

 

 

1. 日時:2019年11月23日(土・勤労感謝の日) 午前9時~午後4時30分

2. 会場:千葉県立中央博物館 講堂

3. 主催:千葉県生物学会

4. 後援:千葉県教育委員会・千葉市教育委員会(後援申請予定)

5. 発表内容:生物に関するもの、生物を材料に研究したものであれば結構です。内容のレベルは問いません。

6. 発表の申し込み:10月19日(土)までに次の①~⑥のことを、7の申し込み先にご連絡ください。

 ①発表の題名
 ②発表者(共同の場合は全員を記入、名前にフリガナを付記ください)
 ③学校名・部活の場合は部名称・学年
 ④連絡先(住所・電話番号・FAX・Eメールなど)
 ⑤発表の内容要旨(400字程度、当日会場で発表要旨集を配布します。また、後日、学会誌にも要旨と講評を載せます。)
 ⑥発表に使用希望の視聴覚機材

7. 参加申し込み先:鶴岡邦雄メール ar3k-trok★asahi-net.or.jp
 (★を@に置き換えて送信してください)

参加申し込みは上記のメールで行います。誤送信や申込み漏れを防止するために、申し込みされたことを鶴岡邦雄にご連絡ください。携帯番号 080-1173-9783 FAX 0475-35-3159

8. その他

 ①発表時間は発表数により調整します。質問を含めて12~14分を予定しています。11月にプログラムと発表者への連絡を送りしますので、ご確認ください。

 ②当日、配布資料がある場合は100部ほど準備いただき、会場入口の机上に置いてください。

 ③会場で準備する視聴覚機材は、液晶プロジェクター、OHP、windows2010PCです。

  パワーポイントを使用される方は、不具合防止のためノートパソコンを当日持参ください。

  特に、Mac使用の方、動画等特殊なソフトを使用される方はパソコンを持参ください。

 ④参加申し込みに関する質問等は申し込み先の鶴岡に電話かFAXでお願いいたします。

 ⑤発表を視聴される方の申し込みは不要です。直接、会場へお越しください。発表会場への入場料は無料です。なお、博物館の展示物の見学は入場料が必要です。

以上

(第500例会) 秋の観察会のお知らせ(2019年10月)

千葉県生物学会創立以来500回という節目の会になります。多くの方にご参加いただきたいと思います。

春に続いて、中央学院高校生物部の皆さんに案内をお願いしました。我孫子市岡発戸は市街地の近くの谷津田として大変有名な場所です。是非、観ていただきたい場所です。

 

日時;2019年10月6日(日曜日) 9時30分~12時30分頃(小雨決行)

場所:中央学院高校生物実験室およびに我孫子市岡発戸周辺

講師:中央学院高校生物部の皆さん・浅間茂氏・岩槻秀明氏・永嶋幸夫氏

主な日程
 9:30 中央学院高校生物実験室集合

 9:30~10:15 岡発戸についての説明(中央学院高生物部)

10:15~12:30 岡発戸・都部谷津へ移動し観察

12:30頃 東我孫子駅移動解散

交通機関 できるだけ公共機関を利用ください。

*常磐線天王台駅南口から阪東バス湖北駅行乗車し、中央学院高校前下車歩5分。
 バス時刻 8:43,8:57,天王台駅南口発

*成田線湖北駅南口から阪東バス天王台駅又は東我孫子行に乗車し、中央学院高校前下車歩5分。
 バス時刻 8:59湖北駅南口発

*自家用車は中央学院高校駐車場に駐車。観察会後学校へ戻ってください。岡発戸や駅には駐車場ありません。

その他

*保険に加入してませんので、各自、事故や怪我のないようにご注意ください。特に、時期的にマムシが出そうですので、足下にはご注意ください。

*岡発戸は数日前に降雨があると、ぬかるみます。長靴を準備されるとよいでしょう。(マムシ対策にもなります)

*飲み物やおやつを持参されるとよいでしょう。

連絡先 自然活動普及部 藤田隆夫 047-462-0895・090-4135-5447

以上

第71回 児童生徒生物研究発表大会のお知らせ(2018年11月)

 

 児童生徒生物研究発表大会の第1回大会が1949年2月6日に千葉師範学校附属小学校で実施され、今年度で第71回を迎えることになりました。千葉県生物学会が創立されて以来行われてきた伝統ある行事です。そこで、今年度も下記の通り開催致します。

 発表してくださった方には学会から奨励賞を贈呈致します。是非、多数の方のご参加をお待ちしています。

 

 

1.発表大会の主催 千葉県生物学会

2.日時 2018年11月25日(日曜日) 午前9時~午後4時30分

3.会場 千葉県立中央博物館 講堂(千葉市中央区)

4.後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会(後援申請予定)

5.内容 生物に関するもの、生物を材料に研究したものであれば結構です。内容のレベルは問いません。

6.発表申し込み 10月19日(金)までに次の①~⑥について、7.の申し込み先にご連絡ください。

 ①テーマ ②発表者(共同の場合は全員を記入、名前にフリガナを付記ください)③学校名・部活等の

場合は部名称・学年 ④連絡先(住所・電話番号・FAX・Eメールなど)⑤発表の内容要旨(400字程度、会

場で要旨集を配布します。また、学会誌に要旨と講評を載せます。)⑥発表時に使用する視聴覚機材

7.申し込み先 鶴岡邦雄メール ar3k-trok◎asahi-net.or.jp(◎を@に置き換えて送信)

 受付は上記のメールで行います。誤送信や漏れ等の防止のために、申込みされたことを鶴岡邦雄にご連絡ください。鶴岡邦雄 携帯番号 080-1173-9783・FAX. 0475-35-3159

8.その他

 ①発表時間は発表数により調整しますが、質問含めて12~14分を予定しています。11月にプログラムを送りますのでご確認ください。

 ②当日、配布資料がある場合は100部程度準備し、会場の入口の机上に置いてください。

 ③会場で準備します視聴覚機材は液晶プロジェクター・OHP・windows2010PCです。

 パワーポイントを使用される方は、念のためにお使いのノートパソコンを当日持参ください。Mac使用の

 方、動画等特殊なソフトの使用の方もパソコンをご持参ください。

 ④申込みに関する質問等は申込み先の鶴岡に電話かFAXでお願いします。

 ⑤発表を視聴される方の申込みは不要です。直接、会場へお越しください(無料)。

以上

春の観察会(第492例会)2018年5月6日(日)

春の観察会のご案内(第492例会)

 

春の観察会を下記の通り実施します。加曽利貝塚の雑木林を中心に観察します。非会員にも声をかけていただいてご参加ください。

 

日時:2018年5月6日(日) 9:30~14:00

 小雨決行、念のため、昼食・飲み物持参

場所:千葉市加曽利貝塚付近の雑木林を中心とした地域

集合:9時30分 千葉市立加曽利貝塚博物館 本館前

講師:木村研一氏、浅間茂氏、岩槻秀明氏、谷城勝弘氏(いずれも千葉県生物学会会員)

交通機関:自動車は駐車場に駐車;公共機関はモノレールで桜木駅下車、徒歩約10分

その他:マムシ注意の看板あり。足元ご注意。事故等は自己責任になります。ご注意下さい。

 

※千葉市立加曽利貝塚博物館を見学可。観覧無料。

 

連絡先:藤田隆夫 電話 047-462-0895 携帯090-4135-5447

 

千葉県生物学会創立70周年記念 第70回児童生徒生物研究発表大会

 

千葉県生物学会創立70周年記念

第70回児童生徒生物研究発表大会(第491例会)

 

プログラム

日時 2017年11月19日(日) 9時20分~16時30分

場所 千葉県立中央博物館 1階 講堂

後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会

 

   9:20 開会の挨拶・午前の部の説明

1.  9:30~ 9:45 サケの卵の観察

        長柄町立長柄小学校 3年 平原 文

2.  9:47~10:02 体温と脈拍の研究

         千葉市立小中台南小学校 4年 吉野 綾香

3.10:04~10:19 スイカ研究

       千葉市立都小学校 5年 河原 菜々子

4.10:21~10:36 煮干しの解剖から見るプランクトン

       芝浦工業大学柏中学校 1年 内山 凌太

   (休憩)

5.10:50~11:05 プラナリアでの記憶の研究

       芝浦工業大学柏中学校 2年 堀井 美帆

6. 11:07~11:22 蚕の観察日記と生態(part7)

               千葉市立幕張西中学校 3年 本間 真央

7.11:24~11:39 こだまってどんなかめ?Ⅶ

       君津市立君津中学校 3年 小川 結葵凪

8.11:41~11:56 利根川下流における鳥類の生態について

       香取市立小見川中学校 3年 及川 樹也 

 

  11:57~12:15 午前の部の表彰・講評

  12:15~13:10 昼食・博物館見学

  13:10 午後の部の説明

 

9.13:15~13:30 簡易水耕栽培装置の開発と水耕栽培が植物の成長に及ぼす影響に関する研究

       千葉県立検見川高等学校 生物同好会 2年 梅津 巧太

10. 13:32~13:47 トウキョウサンショウウオの空気呼吸

       千葉県立市原八幡高等学校 理科部 3年 長瀬 一真・1年 長谷川 真治・1年 高梨 純也

11.13:49~14:04 アマガエル体色変化の数値化の試み

       千葉県立市原八幡高等学校 理科部 2年 鈴木 烈・2年 秋楽 美琴・1年 小谷 晴輝

12.14:06~14:21 クロベンケイガニの生活史に関する研究

       千葉県立大原高等学校 生物部 3年 千葉 麟也・木村 勇貴・2年 新井 つかさ・板倉 龍基・1年 片岡 慶晴・黒川 開人・増田 城也

   (休憩)

13.14:35~14:50 千葉県我孫子市岡発戸周辺に生息する昆虫調査~水生昆虫編~

     中央学院高等学校 生物部 2年 世鳥山 和也・1年 北川 翔平

14.14:52~15:17 都市河川飯山満川のイシガメ(在来種)調査について

       千葉県立船橋芝山高等学校 科学研究部生物班 1年 阿部 平蔵・砂金 幹太郎

15.15:09~15:24 坪井町ヘイケボタル復活プロジェクト第5報

     千葉県立船橋芝山高等学校 科学研究部生物班 1年 田中 咲絵・林 愛莉 

 

   15:25~15:40 午後の部の表彰・講評

   博物館の説明と見学

以上

第489回例会 秋の観察会「利根運河岸の生物」

 

第489例会【千葉県生物学会創立70周年記念行事】

秋の観察会「利根運河岸の生物」ご案内

 

利根運河岸で、春に続いて秋の生物を観察します。是非、ご参加ください。

 

日時:2017年10月8日(日)9:30~13:30頃

集合:9時30分 東武野田線 運河駅 改札口集合、
 昼食・飲み物等持参.小雨決行

 

【公共交通機関を利用下さい】

東武 柏駅 9:03・13発 運河駅 9:20・30着

 

講師;柳沢朝江・浅間茂・岩槻秀明・木村研一・永嶋幸夫・谷城勝弘の各先生方(千葉県生物学会会員)


コース:運河駅→運河左岸→古墳の森→運河左岸→運河駅〔コースは変更になる場合があります〕


注意:保険に加入しませんので、怪我等ない様に各自でご注意願います。毒蛇等出現可能性がありますので、お気を付けください。

以上

発送 藤田隆夫 携帯:090-4135-5447 自宅:047-462-0895

 

第70回児童生徒研究発表大会のお知らせ

 

千葉県生物学会 創立70周年記念行事

2017年度 第70回 児童生徒生物研究発表大会のお知らせ 

 

 児童生徒生物研究発表大会の第1回大会が1949年2月6日に千葉師範学校附属小学校で実施され、今年度で第70回を迎えることになりました。千葉県生物学会が創立されて以来、70年に亘り行われてきた行事であります。そこで、今年度は第70回の記念大会として下記の通り行いますのでお知らせ致します。

 発表してくださった方には学会から奨励賞を贈呈致します。是非、多数の方のご参加をお待ちしています。

 

 

 1.主催 千葉県生物学会

 2.日時 2017年11月19日(日曜日) 午前9時~午後4時30分

 3.会場 千葉県立中央博物館講堂(千葉市中央区)

 4.後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会(後援申請予定)

 5.内容 生物に関するもの、生物を材料に研究したものであれば結構です。内容のレベルは問いません。

 6.発表申し込み 10月10日(火曜日)までに次の①~⑥について、7.の申し込み先にご連絡ください。

   ①テーマ
   ②発表者(共同の場合は全員を記入、名前にフリガナを付記ください)

   ③学校名・部活等の場合は部名称・学年

   ④連絡先(住所・℡番号・FAX・Eメールなど)
   ⑤発表の内容要旨(400字程度、会場で要旨集を配布します。また、学会誌に要旨と講評を載せます。)

   ⑥発表時に使用する視聴覚機材

 7.申し込み先 鶴岡邦雄メール ar3k-trok ★ asahi-net.or.jp (★を@に代えて送信)

  受付は上記のメールで行います。

  誤送信や漏れ等の防止のために、申込みされたことを鶴岡邦雄にご連絡ください。

  鶴岡邦雄携帯番号 080-1173-9783 ・FAX. 0475-35-3159

 8.その他

   ①発表時間は発表数により調整しますが、質問含めて12~14分を予定しています。
    11月にプログラムを送りますのでご確認ください。

   ②当日、配布資料がある場合は100部程度準備し、会場の入口の机上に置いてください。

   ③会場で準備します視聴覚機材は液晶プロジェクター・OHP・Windows10 PCです。

    パワーポイントを使用される方は、念のためにお使いのノートパソコンを当日持参ください。
    Mac使用の方、動画等特殊なソフトの使用の方もご持参ください。

   ④申込みに関する質問等は申込み先の鶴岡に電話かFAXでお願いします。

   ⑤発表を視聴される方の申込みは不要です。直接、会場へお越しください。

以上

 

第487回例会 自然観察会のお知らせ

第487回例会  千葉県生物学会 創立70周年記念行事

春の観察会『利根運河・理窓公園(東京理科大公園)』のお知らせ

 

 

春の観察会を下記の通り実施します。今年は千葉県生物学会創立70周年の記念行事として観察会を行います。そこで、今まであまり観察会を行なったことがない野田市方面で行います。地元の方々にご案内をお願いしました。是非ご参加ください。

              記

・日時:平成29年4月30日(日)9時30分~14時予定 小雨決行

・場所:利根運河・理窓公園(東京理科大公園) 

・集合:東武野田線運河駅改札口 9時30分集合 

・交通機関:東武柏駅9:08発  運河着9:20着

          9:18発      9:30着

 自動車の駐車場は近くにありませんので、公共機関を利用ください。

・講師:柳沢朝江氏・浅間茂氏・岩槻秀明氏・木村研一氏・永嶋幸夫氏・

谷城勝弘氏 

・観察コース:運河駅⇒運河橋⇒運河左岸⇒柏大橋⇒運河右岸

⇒理窓公園(トイレ・昼食)⇒運河橋⇒運河駅(14時ごろ解散)

・持物:昼食、飲み物、その他

・質問等:藤田隆夫〈自宅〉047(462)0895

        〈携帯〉090(4135)5447

                             以上

2016年度 第69回児童生徒研究発表大会 プログラム

千葉県生物学会主催

第69回児童生徒生物研究発表大会 プログラム

 

日時 20161120日(日曜日) 920分~1630

場所 千葉県立中央博物館 講堂

後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会

 

◆ 午前の部 ◆

 

9:20  開会の挨拶、午前の部の 説明

1.  9:30 9:44 えだ豆の友だち根りゅうきん

      千葉市立鶴沢小学校 3年 山崎 倫弥

2.  9:45 9:59 おもしろい花 オシロイバナ

      千葉市立真砂西小学校 5年 樋口 海馬

3. 10:0010:14 ツバメの防衛行動 ~モビングとその前後の行動~

      千葉市立海浜打瀬小学校 6年 西村 優一朗

4. 10:1510:29 野菜ロケットⅣ

      千葉市立幕張西小学校 6年 石井 智博

5. 10:3010:45 ジュウシマツの繁殖について

      芝浦工業大学柏中学校 2年 高橋 悠菜・菊池 美乃里

 (休息)

6. 10:5511:09 印旛沼から花見川河口までの水中の生き物の種類の違い

      千葉市立小中台中学校 1年 袖山 楓

 

7. 11:1011:24 マイウニ飼育から探るウニの生態Ⅰ

      君津市立君津中学校 1年 窪田 葵

8. 11:2511:39 こだまってどんなかめ?Ⅵ~飼育下におけるクサガメの越冬方法の変化について~

      君津市立君津中学校 2年 小川 結葵凪

9. 11:4011:54 「海辺の仲間たち」私のタカラ探しパート7

      君津市立周西南中学校 1年 小川 華凜

10. 11:5512:09 夷隅川河口のカニの生態について

      千葉県立長生高等学校 サイエンス部生物班 2年 野口 汐里・兼井 映美・新井 希世可・北根 るるか・羽鳥 菜月

11. 12:1012:24 千葉市における特定外来生物アライグマの生息調査

      千葉県立検見川高等学校 生物同好会 1年 梅津 巧太・伊藤 光

 

 12251235 午前の部の賞状授与・講評

 

 12351325 昼食・博物館見学

 

◆ 午後の部 ◆

 

  1325 午後の部の説明

12. 13:3013:44 トウキョウサンショウウオの呼吸

     千葉県立市原八幡高等学校 理科部 2年 長瀬 真一・1年 秋樂 美琴

13. 13:4513:59 スナヤツメ天然個体群の成長(2か年の追跡)

     千葉県立市原八幡高等学校 理科部 2年 内藤 晃太・1年 劉 婷

14. 14:0014:14 高密度のヘビトンボ個体群

     千葉県立市原八幡高等学校 理科部 1年 鈴木 烈・張 美琳

15. 14:1514:29 ヒドラがミジンコ個体群に及ぼす影響

     千葉県立千葉北高等学校 生物部 1年 池田 凌

16. 14:3014:44 タイリクミジンコとカイミジンコの種間関係

     千葉県立千葉北高等学校 生物部 1年 柳瀬 陽一

(休息)

17. 15:0015:14 オナジマイマイの生活史解明のため室内産卵状況を調べる

     千葉県立千葉北高等学校 生物部 2年 高木 翔・西村 崇一郎

18. 15:1515:29 都市河川飯山満川で行ったイシガメ(在来種)調査

     千葉県立船橋芝山高等学校 科学研究部生物班 2年 岡田 拓海・1年 波田 建

19. 15:3015:44 坪井町ヘイケボタル復活プロジェクト第4

     千葉県立船橋芝山高等学校 科学研究部生物班 2年 小宮山 翔太 1年 桑原 周作

20. 15:4515:59 千葉県我孫子市岡発戸・都部谷津に生息する蝶類の研究

     中央学院高等学校 生物部 2年 栗原 大空・1年 世鳥山 和也

21. 16:0016:14 学校間の連携協力を活用した地理生態研究の実践 ~千葉県内のアリの分子系統樹の作製~

     千葉県立松戸南高等学校 科学研究部 3年 松田 大樹・川田 拓海・1年 渡部 維眞

 

16151630 午後の部の賞状授与・講評と閉会の挨拶

 

秋の野外観察会のご案内(第484回例会)

 

下記の通り春の観察会を実施します。御参加ください。

 

日時:20161030日(日曜日)10時~14時頃、

小雨決行、昼食と飲み物持参(駅付近コンビニ等なし)

場所:木更津市いっせんぼく(久留里線馬来田駅近郊)

講師:成田篤彦氏、川名興氏、山田真氏、浅間茂氏、谷城勝弘氏、岩槻秀明氏、木村研一氏

集合:10時にJR久留里線 馬来田(まくた)駅 改札口集合

 木更津駅 916発→馬来田駅 945

 上総亀山駅 926発→馬来田駅 947

★車の方は富来田(ふくた)公民館に駐車して駅に来てください。駅まで約3分。

★参加者に保険をかけていませんので、事故等無い様にお願いします。

 

問い合わせ:藤田隆夫 047-462-0895・当日は090-4135-5447

千葉県生物学会・自然活動普及部(〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2県立中央博物館内)

2016年度 第69回児童生徒生物研究発表大会のお知らせ

 

 児童生徒生物研究発表大会を下記の通り開催致します。指導されている児童や生徒、お子様、お知り合いの方々に研究発表大会に参加して発表くださるようにお薦め下さい。夏休みの課題研究、また総合的な学習の一環で発表くださっても結構です。発表会場で、当学会の専門の方々が講評やアドバイスを致します。発表くださった方には奨励賞を贈呈致します。是非、大勢の方のご参加をお願い致します。

 

     記

 

1.発表大会の主催 千葉県生物学会

2.日時 2016年11月20日(日曜日)午前9時~午後4時

3.会場 千葉県立中央博物館 講堂(千葉市中央区)

4.後援 千葉県教育委員会および千葉市教育委員会(後援依頼予定)

5.発表内容 生物に関するもの、生物を材料に研究したものならば結構です。

       内容のレベルは問いません。

6.発表申込み 2016年10月13日(木曜日)迄に次のことを申込み先にご連絡ください。

 ①テーマ

 ②発表者(共同の場合には全員を記入、名前にフリガナを付けてください)

 ③学校名・学年

 ④連絡先(住所・電話番号・FAX、Eメール)

 ⑤発表の内容要旨(400字程度、会場で発表要旨集を配布します。また、学会で発行している学会誌に講評とともに記載致します)

 ⑥発表時に使用する視聴覚用機材

7,申込み先

 鶴岡邦雄 電子メール ar3k-trok◎asahi-net.or.jp (◎を@に置き換えて送信)

 受付はメールで行いますので、お願いします。また、誤送信や漏れ等を防ぐために、申込みをなされたことを鶴岡にご連絡ください。

 鶴岡邦雄携帯番号 080(1173)9783  FAX 0475(35)3159

8.その他

 ①発表時間は発表数により調整致しますが、質問を含めて15分前後を予定して下さい。

  11月にプログラムを送りますので、それでご確認下さい。

 ②当日資料を配布される場合は100部程準備し、会場の入り口の机上において下さい。

 ③会場で準備します視聴覚機材はスライド映写機・OHP・液晶プロジェクター・Windows 2007年バージョンのパワーポントです。パワーポントでしばしばトラブルが発生しますので、パワーポントを使用される方は、念のために使用されているノートパソコンを当日持参下さい。実物投影機など特殊な機材をお使いになる場合もお願いします。

 ④質問等は参加申込先の鶴岡に電話かFAXでお願いします。

 ⑤発表大会を視聴される方は申込み不要です。直接会場へお越しください。

 

以上

春の観察会のお知らせ(第481例会)

下記の通り、春の観察会を実施します。ご参加ください。


日時:2016年5月8日(日曜日)10時~15時 小雨決行

持ち物:昼食と飲み物持参(駅付近コンビニ等なし)

場所:木更津市いっせんぼく(久留里線馬来田駅近郊)

講師:成田篤彦氏、藤平量郎氏、川名興氏、山田真氏浅間茂氏、谷城勝弘氏、岩槻秀明氏、木村研一氏

 

集合:10時 JR馬来田駅 改札口集合

 

木更津駅9:16発・馬来田駅9:45着

上総亀山駅9:26発・馬来田駅9:47着

 

★車の方は富来田(ふくた)公民館に駐車して駅に来てください。駅まで約3分。

★参加者に保険をかけていませんので、事故等無い様にお願いします。

 

問い合わせ:自然活動普及部 藤田隆夫 047-462-0895・当日は090-4135-5447

 

春の観察会のお知らせ(第476例会)

船橋市海老川調節池(予定地)付近で、都市近郊に残された自然を観察します。
講師に動物・植物の専門の方をお願いしました。是非、多くの方がご参加ください。


日時:2015年5月24日(日)9:30〜13:00 小雨決行
持ち物:飲み物・軽食持参〔時間が延びた場合を考え、パン程度ご持参ください〕


集合:9:30 JR 東船橋駅改札口を出たところ。駐車場なし。公共交通をご利用ください。


講師:岩瀬徹氏・新山恒雄氏・岩槻秀明氏・越川重治氏・谷城勝弘氏

問合せ:自然活動普及部担当 藤田隆夫

電話 047-462-0895 〈家〉 090-4135-5447 〈携帯〉


2014年度 第67回児童生徒生物研究発表大会プログラム

千葉県生物学会主催

第67回児童生徒生物研究発表大会プログラム

日時 2014年11月24日(月・祝) 9:20~16:30

場所 千葉県立中央博物館 講堂

後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会


◆午前の部◆

9:20 開会の挨拶、午前の部の説明


9:30~9:44 1. マツバボタンの不思議

          千葉市立扇田小学校 6年 羽部 彩花

9:45~9:59 2. プラナリアの再生芽が持つ位置情報とクローンの記憶力の継承実験

          千葉市立打瀬小学校 6年 石原 侑里子

10:00~10:14 3. モリアオガエルのオタマジャクシ成長の秘密

          松戸市立第一中学校 1年 森本 脩斗

10:15~10:29 4. 植物が一番水を吸う時間帯について

          千葉市立貝塚中学校 1年 井出 汐香 

10:30~10:45 5. 陸の巻貝III~ヒカリギセルの産卵・孵化の過程を探る~

          千葉市立轟町中学校 1年 眞智 和佳奈 

 (休息)

10:55~11:09 6. だんごむしの守備能力について

          芝浦工業大学柏中学校 1年 千葉 暖

11:10~11:24 7. 谷津干潟アヒル島周辺の生物分布

          芝浦工業大学柏中学校 1年 畑山 優香

11:25~11:39 8. 葉の濃淡差による植物の生態の違い

          芝浦工業大学柏中学校 1年 鈴木 律兵

11:40~11:54 9. アカハライモリの個体識別と個体群の変動

          千葉県立市原八幡高等学校 1年 赤石 好・緑川 杏莉寿・谷元 将輝・西川 貴史

11:55~12:09 10. カブトムシの変態に必要な温度条件

          千葉県立市原八幡高等学校 2年 武川 茉由・石坂 南実・江澤 亜梨沙・山村 恵

12:10~12:24 11. ミジンコの心拍数について

          芝浦工業大学柏高等学校 2年 重野 凜太郎・山口 幸介


 12:25~12:35 午前の部の賞状授与・講評

 12:35~13:25 昼食・博物館見学


 ◆ 午後の部 ◆

 (13:25 午後の部の説明)

13:30~13:44 12. 試料の硬さの違いによるマウスの学習速度の変化

          千葉県立長生高等学校 2年 久我 晟史・尾高 有輝・梶 健太郎

13:45~13:59 13. 淡水性カメ類3種の外部形態の比較

          千葉県立検見川高等学校 2年 玉木 要・廣田 健介・惣慶 龍

14:00~14:14 14. カタツムリに寄生するダニの研究

          千葉県立千葉北高等学校 2年 大川 雄斗・竹内 広樹・小関 貴也 1年 木村 涼介・河東 正浩・齋木 凌

14:15~14:29 15. ミジンコはいつ休眠卵を作るのか?

          千葉県立千葉北高等学校 2年 大川 雄斗・竹内 広樹・小関 貴 1年 木村 涼介・河東 正浩・齋木 凌

14:30~14:44 16. らん科植物の無菌培養に関する研究~無菌培養の基本技術について~

          中央学院高等学校生物部 2年 吉川 悠太・野田頭 亮 

(休息)

15:00~15:14 17. 房総の川エビについて

          千葉県立大原高等学校生物部 2年 鈴木 蓮・伊藤 嘉将・大久保 佑亮・齋藤 花菜・坂間 亮香・佐久間 円・田巻 将貴・横山 公大 1年 中村 海莉・山口 龍星

15:15~15:29 18. 船橋市坪井町の住民との協働「坪井のヘイケボタル復活作戦」

          千葉県立船橋芝山高等学校科学研究部生物班 1年 中沢 高雄・石井 利幸

15:30~15:44 19. 炭焼きと日本ミツバチ飼育による地域交流

          千葉県立成田西陵高等学校環境建設科 2年 津畑 優人・津森 雄一・松本 隼人 

15:45~15:59 20. テントウムシによる環境に優しい農業の実現を目指して

          千葉県立成田西陵高等学校地域生物研究部 2年 千代川 絵里 1年 五十嵐 祐実・福冨 かなえ・山田 睦洋

16:00~16:14 21. トウキョウサンショウウオの遺伝的解析

          敬愛大学八日市場高等学校 2年 矢田部 翔太・佐藤 龍太・伊藤 理人


16:15~16:30 午後の部の賞状授与・講評と閉会の挨拶

秋の自然観察会のお知らせ(第472例会)

秋の自然観察会のお知らせ(第472例会)            

 

春に行いました江戸川河川敷で秋の観察会を開催します。春とは違った景色が見られると思います。学会員以外の方にも声をかけてご参加ください。

 

 

日時 2014年10月12日(日)10時~14時頃

集合 午前945 東武野田線川間駅 改札口集合

自動車の方は江戸川河川敷運動広場の駐車場入口に10時に来て下さい。駅から駐車場経由で観察場所に移動します。昼食・飲み物その他持参 小雨決行

講師:岩槻秀明氏・浅間茂氏・谷城勝弘氏(千葉県生物学会会員)、動物関係(分野不問)の詳しい方ご参加ください。

交通:電車の方は上下とも川間駅着938があります。

発送:〒260-8682

 千葉市中央区青葉町955-2、千葉中央博物館内
 千葉県生物学会(自然観察普及部)

2014年度 第67回児童生徒生物研究発表大会のお知らせ

第67回児童生徒生物研究発表大会のお知らせ

 

 学会児童生徒生物研究発表大会を下記の通り開催致します。指導されている児童や生徒、お子様、お知り合いの方々に研究発表大会に参加して発表くださるようにお薦め下さい。夏休みの課題研究、また総合的な学習の一環で発表くださっても結構です。発表会場で、当学会の専門の方々が講評やアドバイスを致します。発表くださった方には奨励賞を贈呈致します。是非、大勢の方のご参加をお願い致します。

 

 

1.主催 千葉県生物学会

2.日時 2014年11月24日(月・振替休日)午前9時~午後4時30分

3.会場 千葉県立中央博物館 講堂

4.後援 千葉県教育委員会および千葉市教育委員会(後援申請中)

5.発表内容 生物に関するもの、生物を材料に研究したものならば結構です。

       内容のレベルは問いません。

6.発表申込み 10月15日(水)迄に次の①~⑥のことを申込み先にご連絡ください。

  ①テーマ ②発表者(共同の場合には全員を記入、名前にフリガナを付けてください)

  ③学校名・学年 ④連絡先(住所・電話番号・FAX・電子メール)

  ⑤発表の内容要旨(400字程度、会場で発表要旨集を配布します。また、学会で発行している学会誌に講評とともに記載致します)

  ⑥発表時に使用する視聴覚機材

7,申込み先 鶴岡邦雄 メール ar3k-trok◎asahi-net.or.jp(◎を@に代えて送信)

受付はメールで行いますので、お願いします。

 尚、お手数ですが、念のため、FAXでも県立姉崎高校内鶴岡邦雄宛に申し込みをメールで

送信した事をご連絡ください〔メールの誤送信など防止のため〕。

【県立姉崎高校 FAX 0436 61 7679・TEL 0436 62 0601】

(鶴岡邦雄携帯番号 080-1173-9783)

8.その他

①発表時間は発表数により調整致しますが、質問を含めて15分を予定して下さい。昨年は発表数が多かったため12分でお願いしました。11月にプログラムを送りますので、それでご確認下さい。

②当日資料を配布される場合は100部程準備し、会場の入り口の机上に置いて下さい。

③会場で準備します視聴覚機材はOHP・液晶プロジェクター・ Windows 2007年バージョンのパワーポントです。パワーポントでしばしばトラブルが発生しますので、パワーポントを使用される方は、念のために使用されているノートパソコンを当日持参下さい。実物投影機等特殊な視聴覚機器を使用される場合はご準備ください。

④質問等は参加申込先の鶴岡に電話かFAXでご連絡下さい。

 

以上

春の自然観察会のお知らせ 2014年4月

春の自然観察会のお知らせ(第470例会)

 

千葉県生物学会長 西田治文

 

今回は千葉県の北の方での観察会を実施します。花の多い時期です。昆虫類も多く出てくると思われます。どなたでも参加いただけますので、誘い合ってご参加ください。

 

 

日時 2014年4月27日(日曜日)10時~14時頃

 

集合 午前9時45分 東武野田線 川間駅 北口改札口 集合

 

自動車の方は江戸川河川敷運動広場の駐車場入口10時に来て下さい。駅から駐車場経由で観察場所に移動します。

 

昼食・飲み物その他持参 小雨決行

 

講師:岩槻秀明氏・浅間茂氏・松本嘉幸氏・谷城勝弘氏(千葉県生物学会会員)

 

その他:電車の方は上下とも川間駅着 9:38 があります。

 

第66回児童生徒研究発表大会プログラム 2013年11月

 

千葉県生物学会主催

第66回児童生徒生物研究発表大会

 

プログラム

 

日時:20131123日(土)9時20分~1640

場所:千葉県立中央博物館 講堂

後援:千葉県教育委員会・千葉市教育委員会

 

◆ 午前の部 ◆

 

9:20 開会の挨拶、午前の部の説明)

1.  9:309:42 里山におけるホタル・サンショウウオの生態とその生息環境

  君津市立君津中学校 2年 渡邉和希・廣田翔耶

2.  9:439:55 キアゲハの休眠決定条件の解明

  千葉市立幸町第三小学校 4年 鈴木誠人

3. 9:5610:08 私のウミガメ研究

  一宮町立一宮小学校 5年 齋藤采音

4. 10:0910:21 アサガオの受粉に関する研究

  千葉市立扇田小学校 6年 長尾実莉

5. 10:2210:34 ゲンゴロウの累代飼育

  千葉市立幕張西小学校 6年 佐藤寧々

6. 10:3510:47 陸の巻貝II ~産卵、ふ化、成長の過程を探る~

  千葉市立弥生小学校 6年 眞智和佳奈

(休息)

7. 11:0011:12 昆虫の擬態~昆虫採集七年目の夏~

  千葉市立有吉中学校 1年 西 晃佑

8. 11:1311:25 蚕の観察日記と歴史 part4

  千葉市立幕張西中学校 2年 本間美音

9. 11:2611:38 流山市内のカントウタンポポの分布と発芽について

  流山市立南部中学校理科部 野村拓真・中嶋海成・秋本尚紀・坂本 瞭・大本耕之助・奥木涼太

10. 11:3911:51 船橋東高等学校ビオトープ池のトンボを中心とした生物多様性

  千葉県立船橋東高等学校理科部 會田謙介・酒井瑞穂・稲葉朱音・柳杭田珠生・朝比奈秀侑・出石龍一郎・三平将貴

11. 11:5212:04 家庭で花の色褪せを防ぐ方法

  千葉県立長生高等学校 安齋 舞・中丸杏菜

12. 12:0512:17 プランクトンの生き残り戦略

  千葉県立長生高等学校 鈴木 桂・天野妙法華

 

12:1812:35 午前の部の講評・賞状授与

12:3513:15 昼食・博物館見学

 

◆ 午後の部 ◆

13:15 午後の部の説明)

13. 13:2013:32 ニホンアカガエルの産卵数の推移と気候の関連性について

  敬愛大学八日市場高等学校自然科学部 吾妻拓耶・飯田幸介・今木寛乃・守 一樹

14. 13:3313:45 ラン植物の無菌培養に関する研究 ~成東・東金食虫植物群落に自生するラン科植物の保護活動~

  中央学院高等学校生物部 川上翔子・小手史也

15. 13:4613:58 ゲンゴロウ類の研究part1

  千葉県立船橋芝山高等学校科学研究部生物班 佐藤慶季・井出 匠

16. 13:5914:11 典型的な河川である飯山満川の水質および生物調査

  千葉県立船橋芝山高等学校科学研究部生物班 海老沢 晨・佐瀬哲也

17. 14:1214:24 トビハゼ自動干満水槽の制作とトビハゼの繁殖実験について(part1)

  千葉県立船橋芝山高等学校科学研究部生物班 武井良樹・柏木季生

(休息)

18. 14:3514:47 市原高校周辺ため池調査

  千葉県県立市原高等学校 只野友規・富澤祐哉

19. 14:4815:00 ミジンコを使ったエタノールによる心拍数増減について

  芝浦工業大学柏高等学校 重野凜太郎 山口幸介

20. 15:0115:13 外房の川エビについて

  千葉県立大原高等学校 鈴木 蓮・伊藤嘉将・大久保佑亮・齋藤花菜・坂間亮香・佐久間 円・田巻將貴・横山広大

21. 15:1415:26 汽水域のフジツボと塩分濃度の関係

  千葉県立市原八幡高等学校理科部 山下麗子・村上静香・村上綾香・石橋由奈 秋樂周佑・猪八重琴美・小林英里佳

(休息)

22. 15:3515:47 村田川の汽水域のカニについて

  千葉県立市原八幡高等学校理科部 石坂南実・江澤亜梨砂・武川茉由・山村 恵

23. 15:4816:00 カブトムシの糞粒を利用した資材化研究 ~椎茸原木栽培の廃ホダ木再利用~

  千葉県立成田西陵高等学校地域生物研究部 越前大雅・栗田想平・中川亜美・和田雪菜

24. 16:0116:13 *香取市諏訪神社の森の調査から

  千葉県立佐原高等学校生物部 田邉 晃

 

16:15~16:40 午後の部の講評・賞状授与

 

 

第66回児童生徒生物研究発表大会(2013年11月)発表要旨
(PDFファイル 288KB)
2013students_abstracts.pdf
PDFファイル 289.4 KB

   

 

第66回児童生徒生物研究発表大会のお知らせ 2013年11月

66回児童生徒生物研究発表大会のお知らせ

 

児童生徒生物研究発表大会を下記の通り開催致します。指導されている児童や生徒、お子様、お知り合いの方々に研究発表大会に参加して発表くださるようにお薦め下さい。夏休みの課題研究、また総合的な学習の一環で発表くださっても結構です。発表会場で、当学会の専門の方々が講評やアドバイスを致します。発表くださった方には奨励賞を贈呈致します。是非、大勢の方のご参加をお願い致します。

 

 

1.主催 千葉県生物学会

2.日時 2013年11月23日(土曜日・勤労感謝の日)午前9時~午後4時頃

3.会場 千葉県立中央博物館講堂

4.後援 千葉県教育委員会および千葉市教育委員会(後援申請中)

5.発表内容 生物に関するもの、生物を材料に研究したものならば結構です。内容のレベルは問いません。

6.発表申込み 10月21日(月曜日)までに次のことを申込み先にご連絡ください。

  ①テーマ

  ②発表者(共同の場合には全員を記入、名前にフリガナを付けてください)

  ③学校名・学年

  ④連絡先(住所・電話番号・FAX、eメールなど)

  ⑤発表の内容要旨(400 字程度、会場で発表要旨集を配布します。また、学会誌の千葉生物誌に講評とともに記載致します)

  ⑥発表時に使用する視聴覚機材

7,申込み先 鶴岡 邦雄宛 メール ar3k-trok◎asahi-net.or.jp(◎を@に置き換えて送信)

  受付はメールで行います。誤送信が発生することがありますので、二重手間で申し訳け

ありませんが、念のため、FAXでも発表申込みをしたことのご連絡をお願いします。

  勤務先 県立姉崎高校 電話 0436-62-0601 FAX 0436-61-7679

  鶴岡の電話番号 080-1173-9783

8.その他

  ①発表時間は発表数により調整致しますが、質問を含めて15分前後を予定しています。

   11月にプログラムを送りますので、それでご確認下さい。

  ②当日資料を配布される場合は100部程準備し、会場の入り口の机上において下さい。

  ③会場で準備します視聴覚機材はスライド映写機・OHP・液晶プロジェクター・windows7バージョンのパワーポントです。新ソフトなどがありますので、パワーポントでよくトラブルが発生しますので、パワーポントを使用される方は、使用されているパソコンを当日持参下さい。

  ④質問等は参加申込先の鶴岡に電話かFAXでご連絡下さい。

以上

成田市坂田ヶ池付近谷津の自然観察会のご案内 2013年10月

成田市坂田ヶ池付近谷津の自然観察会のご案内

(第467例会)

 

 

紅葉の時期で、きのこなど秋の動植物がたくさん観察できますので、いろいろな分野の方に参加いただきたいと思います。   

 

日時:2013年10月27日(日曜日)小雨決行

場所:成田市坂田ヶ池付近 午前10時~午後1時予定

講師:中安均氏・浅間茂氏・岩槻秀明氏(いずれも千葉県生物学会会員)

集合場所:坂田ヶ池総合公園メイン駐車場(池の側の最も大きな駐車場)10時集合

交通機関(JR利用が便利、バス便はなし)

JR成田線(我孫子支線)下総松崎(しもうさまんざき)駅から徒歩約15分 

(JR成田 9:15発─下総松崎 9:21着)

(JR我孫子 8:46発─下総松崎 9:19着)

問い合わせ先:

藤田隆夫 047-462-0895

 

携帯 090-4135-5447

☆ 何か軽食と飲物を準備されるとよいと思います。

 

 

 

春の観察会のお知らせ(成田市津富浦方面を予定) 20120429

一昨年(2010年)5月上旬に、成田佐原地区の皆さんの案内で、成田市大栄町で自然観察会を開催していただきました。その時は晩春ということで景観が春から夏への移行期でした。

今回は1か月ほど早めていただき、春の半ばに観察会をお願いしました。津富浦地区は成田市内でも貴重な谷津田が残る場所で、珍しい動植物が観察できる場所のようです。地区の皆さんのご推薦の場所ですので、是非、この機会に観ていただきたいと思います。会員以外の方も参加いただけますので、是非、声を掛け合ってご参加ください。

 

日時:2012年4月29日(日曜日)10時30分から15時ころ

   昼食・飲物持参、小雨決行

案内・講師:谷城勝弘氏・成田佐原地区の皆さん

集合:成田市大栄支所の駐車場(10時30分集合)

交通; 成田からのバス

     京成成田駅 中央口2番線 千葉交通 佐原行き 9時42分 発に乗車
      大栄支所 10時10分 着で下車、520円

    佐原からのバス

     佐原駅 8時55分 発に乗車、大栄支所 9時23分 下車、530円

 この観察会の担当、問い合わせ先

  自然観察普及部 藤田隆夫

           電話 047 462 0895 自宅

              047 469 5252 日大習志野高校

以上

 

 

 

第64回児童生徒生物研究発表大会 2011年11月

児童生徒生物研究発表大会を下記のとおり開催いたします。指導されている児童や生徒、お子様、お知り合いの方々に研究発表大会に参加して発表くださるようにお薦めください。夏休みの課題研究、また総合的な学習の一環で発表くださっても結構です。発表会場で、当学会の専門の方々が講評やアドバイスを致します。発表くださった方には奨励賞を贈呈致します。ぜひ、大勢の方のご参加をお願い致します。

 

   記

 

1. 主催 千葉県生物学会

2. 日時 2011年11月13日(日曜日)午前9時20分~午後4時

3. 会場 千葉県立中央博物館講堂

4. 後援 千葉県教育委員会・千葉市教育委員会

5. 発表内容 生物に関するもの、生物を材料にしたものならば結構です。内容のレベルは問いません。

6. 発表申込み 10月15日(土曜日)までに次のことを申し込み先にご連絡ください。

   (1) テーマ (2) 発表者(共同の場合には全員を記入、名前にフリガナを付けてください)

   (3) 学校名・学年 (4) 連絡先(住所・電話番号・ファクス番号)
   (5) 発表の内容要旨(400字程度、会場で発表要旨集を配布します。また、学会で発行している学会誌に講評とともに記載します)

   (6) 発表時に使用する視聴覚機材

7. 申込み先 藤田隆夫 電話・ファクス 047 462 0895

         〒274-0063 船橋市習志野台8-1-29

         職場 日本大学習志野高等学校 電話 047 469 5252 (代表) ファクス 047 469 5540

8. その他

   (1) 発表時間は発表数により調整しますが、質問を含めて15分前後を予定してください。

     11月にプログラムを送りますので、それでご確認ください。

   (2)  当日資料を配布される場合は100部程準備し、会場の入り口の机上においてください。

   (3) 会場で準備します視聴覚教材はスライド映写機・OHP・液晶プロジェクタ・Windows (R) 2007年ヴァージョンのパワーポイントです。パワーポイントでよくトラブルが発生しますので、パワーポイントを使用される方は、念のために使用されているノートパソコンを当日持参してください。

   (4) 質問等は参加申込先の藤田に電話かファクスでご連絡ください。

 

以上

 

 

菌類の観察会 2011年9月

菌類を中心にした観察会を下記の通り実施します。どなたでも参加していただけますので、お誘い合わせの上ご参加ください。


   記

日時: 2011年9月25日(日曜日)10:00~15:00 小雨決行
場所: 千葉市:昭和の森
講師: 吹春俊光氏(千葉県立中央博物館・千葉県生物学会会員)
日程: 10時 昭和の森 緑公園緑地事務所前 集合
     飲物・昼食持参でお集まりください。
     雨天の場合は事務所の会議室に集合してください。
服装他: 森林内を歩きますので、毒蛇(マムシ)・ハチ類・蚊など遭遇する可能性があります。対応のできる服装や履物でご参加ください。例;靴はゴム長靴、衣類は長袖・長ズボン・帽子・軍手を着用、虫除け剤持参
交通: 自家用車の方: 第一駐車場(駐車料400円)
     電車・バスの方:  土気駅南口3番から9:25発「あすみの丘ブランニューモール」乗車、「昭和の森西」バス停下車、徒歩5分
問い合わせ: 藤田隆夫まで。
 電話 047-469-5252 (日本大学習志野高等学校)
 ファクス 047-469-5540 (日本大学習志野高等学校)

以上

 

 

長生村尼ヶ台保全湿地の植物観察および一ツ松海岸での海浜植物の観察会 2011年5月

春の観察会を下記の通り実施します。どなたでも参加していただけますので、お誘い合わせの上ご参加ください。

 

   記

 

(1) 日時:2011年5月22日(日曜日)10:00~14:30

   集合:尼ヶ台公園管理事務所前集合・昼食飲物持参・小雨決行

 

(2) 講師:岩瀬徹先生と茂原長生地区の皆さん

 

(3) 日程:

 千葉駅発(外房線・勝浦行)8:53、茂原駅着 9:31(530円)

 バス 茂原駅東口9番線の9:40発、白子車庫行きに乗車

 原曽根尼ヶ台総合公園 下車(220円) 9:50 頃到着

 9時台はこのバスしかありませんので、乗り遅れのないようにお願いします。自家用車の方は直接集合場所(尼ヶ台総合公園管理事務所前)へお願いします。

 尼ヶ台湿地の観察後、路線バスまたは車で一ツ松海岸へ移動(バス代290円)。車で分乗が可能な場合、車の方のご協力をお願い致します。

 一ツ松海岸の砂丘地および後背地での観察を行います。

  解散 14:30 頃、バス 15:30 茂原行乗車予定

 

(4) 質問などは藤田隆夫まで。

 電話 047-469-5252 (日本大学習志野高等学校)

 ファクス 047-469-5540 (日本大学習志野高等学校)

 

以上

『千葉県いきものかんさつガイド』表紙
2018年2月刊行の千葉県生物学会70周年記念出版『千葉県いきもの かんさつガイド』(たけしま出版)の表紙